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同窓会について

会長挨拶

Greeting
同窓会会長 森谷 卓也

 川崎医科大学は、昭和51年(1976)年に第1期生が卒業して以来、平成31年3月現在までに、
44期4,619名(うち女性1,324名)の卒業生を輩出しております。また同窓生のご子弟の中にも、多くの在学生や卒業生がおられます。同窓会は、これまで長年1期生の垣田会長を中心として運営されてきましたが、幅広い年代にわたる卒業生への対応を深め、また大学・学園との連携をさらに強化するために、平成23年度に初めての会長・監事選挙を行い、その結果、平成24年度より新しいメンバーで運営することになりました。
 今後の同窓会活動については、5年間の任期中に、次のような取り組みを行います。

川崎医科大学同総会の6つの取り組み

1. 支部の充実

学年単位の支部(卒業年・入学年の両者に対応できるクラス会としての支部)、地域支部、職域支部、特別支部(クラブ、診療科)活動を積極的に支援します。

2. 同窓会員連絡網の充実

2回の大震災を経て、緊急連絡網の必要性を痛感しております。併せて本ホームページの充実・リアルタイムな情報発信にも、取り組みます。

3. 研修医・学生への支援活動

先輩が後輩に背中を見せ、後輩が先輩を見て育つのは、本学の伝統であると思います。様々な地域・お立場で活躍されている本学卒業生の姿を、会報等で後輩に伝えてゆきたいと思います。また、研修医や学生への支援活動も展開してゆきます。学園、大学、2つの附属病院とも連携を深めます。

4. 女性医師の支援活動

女性医師ネットワークの構築、社会的問題にもなっている女性医師の離職や復職に関連して、情報提供や支援事業の可能性を模索してゆきたいと考えております。

5. 対外事業

私立医科大学同窓会の連合会(西部会・全国会)への参加、川崎医療福祉大学・川崎医療短期大学の同窓会との交流活動を行います。

6. 同窓会創立50周年記念事業の準備

令和8年(2026年)に、同窓会は50周年を迎えますので、記念行事を計画します。 代議員制度、会報の発刊、定期的な会議についてはこれまでの事業を踏襲してゆきます。さらに、時勢を考慮し、可能な活動は積極的に行う所存です。会員の皆様からのご意見を頂戴し、修正を加えながら進んでゆきたいと思いますので、ご支援・ご指導を何卒よろしくお願い申し上げます。